11月15日 中間イベントを行いました。

その様子をお伝えします。

 

2015年11月15日、東京海洋大学の品川キャンパスで、中間イベントを開催しました。


お互いの開発への挑戦を讃えるとともに
「海上における様々な気象・海況条件をクリアすること」へのヒントを得て
最終コンテストに向けて自らの限界の先端に挑戦する意識を高めてもらうことがイベントの目的です。

 

参加校4校から生徒26名、先生4名が参加しました。

 

まずは、各校の生徒から、試作機を手に、開発の方針や工夫した点などを発表してもらいました。

 

丸、三角、四角など様々な形状ごとの波への耐久性を検討してきたチームや、
復元力を得るために逆三角形のピラミッドのような形を考えてきたチームなど、
各チームまったく違った「エネルギーアイランド」の模型ができ上がっており、お互い興味津々で他校の発表を聞きました。

そのあとは、お待ちかねのプレテストタイム。


今回は東京海洋大学の岡安章夫教授とその研究室の研究員の皆さんに協力いただき、
本格的な造波水路を使って実験を行いました。

 

風や波など決められた条件の環境の中で、自分たちが開発したエネルギーアイランドが、

現時点でどれだけの性能を発揮できるのかを、確かめました。

ノートにメモを取るだけでなく、写真や動画を撮影するチームも。


自分たちが開発したエネルギーアイランドを心配そうに見守る姿が印象的でした。

 

波や風に耐えることができたチームもあれば、

今回は残念ながらエネルギーアイランドを安定して浮かべることができなかったチームもありました。

 

プレテスト後は、飛行機の滑走路やタンカーの船着場など海に浮かぶものをつくるスペシャリストから
今後の開発に向けてのヒントになる話題を紹介しました。

 

その後、2回目のプレテストを実施。


他のチームがテストをしている時間を使って、他のチームに話を聞きに行ったり
エンジニアからアドバイスを受ける姿があちこちで見られました。

このイベントの後は、最終コンテストに向けてエネルギーアイランドを改良するだけでなく
プレゼンテーションの準備も必要です。


主催者側から「地域共生」などをキーワードに、プレゼンテーションに関わるヒントをお話ししました。

参加した生徒たちは


「自分たちの浮体が実際にどのような動きをするのか見ることができてよかったです。これからも柔軟な発想で研究に臨みたいと思います」

「本格的な装置で実験ができて楽しかったです。中間イベントの前よりも、この課題について興味を持ちました」

「大学の本格的な装置を利用し、より具体的なイメージをつかめました」

 

など、今後の開発への意欲を見せてくれました。

  

次はいよいよ最終コンテスト。
3月21日(月・祝)に開催します。

 

 

 

******中間イベント概要*****
<日時>
日時:11月15日(日)13:00~17:30
対象:今年度、情熱・先端Mission-Eのプログラムに参加する4校の生徒・教員 30名

 

<実施場所>
東京海洋大学品川キャンパス(白鷹館、水理模型実験棟)

 

<目的>
★実施校間での情報共有をする
★ミッション達成のためのエンジニアリングの考えを手に入れる
★水理模型実験棟にて風や波の影響を確かめる
★プレゼンテーション課題について実施イメージを持つ

ダウンロードはこちらから可能です

ダウンロード
20151115_(中間イベント【全体】).pdf
PDFファイル 403.7 KB

参加校の活動の様子